【夏風邪かも】だるい。のどが痛い。熱がある。
早見リストで今すぐチェック!
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体調は大丈夫ですか?
予想ですが、あなたは体調を崩していて悩んでいるのではないかと思います。
そんなあなたのために今すぐ解決しましょう!!
この記事を読めば、
あなたが夏風邪なのかを知り、また実践できる対処法まで知ることができます。
さまざまな資料を比べて、その共通点をまとめたものなので
いわば王道の対処法です。
早速ですがいきましょう!
●まるわかり症状チェックリスト
☑体がだるい
☑発熱がある
☑のどが痛い
☑腹痛や下痢がでる
☑目が充血していたり、目やにが多く出る
☑手足、口の中に水ぶくれのような発疹がある
2つ以上当てはまった人は危険です!!
次にあなたが三大夏風邪のどの種類なのか探してみましょう。
●三大夏風邪の原因と症状
〇咽頭結膜炎(プール熱)
<原因>
・アデノウイルスという呼吸器や目、腸などに感染症を起こすウイルスが原因。
・よくプールの水を介して感染するので「プール熱」とも呼ばれている。
(現在はほとんど感染がない)
・感染経路は飛沫感染、接触感染、経口感染。
<症状>
・目の充血。
・のどの痛み。
・38度超えの発熱が1週間ほど続く。
・目やに、頭痛、食欲がなくなる。
〇手足口病
<原因>
・エンテロウイルスとコクサッキーウイルスという「エンテロウイルス属」のウイルス
が原因。(主に腸の中で増殖するウイルス群)
・感染経路は飛沫感染、接触感染、経口感染。
<症状>
・口の中、手足に水ぶくれができる
・口内炎ができる(口内炎の痛みで食べ物を受け付けられず脱水症状もあり)
・1時期に2回以上かかる恐れもあり
〇ヘルパンギーナ
<原因>
・コクサッキーウイルスA群、B群などが原因
・乳幼児を中心に夏季に流行する
・感染経路は飛沫感染、接触感染、経口感染
<症状>
・突然の発熱
・のどの痛み
・口の中に水ぶくれや発疹ができる(口の中やのどの痛みで食べ物が受け付けられず脱水症状もあり)
(補足)
感染経路はどれも似ています。
くしゃみや咳からうつる飛沫感染。他人との触れ合いからうつる接触感染。
排出物からうつる経口感染。(赤ちゃんの看護時など)
それに加えて、夏バテによる免疫力の低下も感染に影響します。
●夏風邪への対処法
残念ですが、期待しているような抗生剤はありません。
なので自然に回復するのを待つしかありません。
そこで僕からはその過ごし方についてアドバイスさせていただきます!
- まず病院に早めの受診を!!
- 抗生剤はないけど症状を緩和できる薬はあるので、どうしてもつらい場合は薬を使いましょう。
※排出物と一緒にウイルスが出ていくので、お腹の調子を整える薬は積極的にのむことはおすすめしません。
- のどが痛んでいると食欲がなくなってしまうので、なるべく刺激の少ないものを飲食しましょう。胃に負担をかけないためにも有効です。(具体的には熱いものであれば冷ました状態で。固形よりは液状に近い方がいいです)
- しっかり栄養をとって、しっかり寝ることで免疫力をあげることです!!
補足ですが、元気があるなら短くシャワーに入ってもいいですよ!
そのためにもたくさん寝てくださいね!!
●まとめ
免疫力を向上させて完治を信じて待ちましょう!
つらいけど、続くのは長くて一週間前後です! 元気になるまでがんばって耐え抜きましょう!